詩画集『HEY! CHERRY!』原画展 @自家焙煎珈琲 梅の木 十条店

詩画集『HEY! CHERRY!』収録の原画、イラストコラージュ、制作ノートコラージュ、詩を展示いたします。自家焙煎の美味しい珈琲が楽しめ、軽食も美味しいカフェ、梅の木 十条店にて、本日15日より開催いたします。
(カフェのため、お席にて御注文賜ります)
(シングルオリジンもあります◎)
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詩画集『HEY! CHERRY!』本展のお知らせ。

こんばんは。
長雨が上がり、夏雲が戻ったような日差しの暑い日でしたね。
それでも、空の青さは秋。

 

搬入日は徹夜…というのが恒例行事になってしまったけれど。
久し振りに展示前に緊張しました。
本展、搬入して参りました。

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デザイン企画展。そして、詩画集本展のお知らせ。

こんばんは。
夕立のような勢いの通り雨が時折。
蒸し暑さが戻ってきましたが。
秋の準備も始まっている気配で、今年初に金木犀が馨った帰り道。
お知らせつづきて失礼いたします。
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Tシャツ展について。

こんにちは。
遅くなってごめんなさい。

お知らせも遅くなってごめんなさい。
10周年として区切りを向かえるJMAAチャリティー Tシャツアート展ファイナルが開催させております。 続きを読む→

詩画集とアクセサリー出展のお知らせ。

ご無沙汰しました。
梅雨到来ですね。

 

先日、5月31日に刊行となりました、詩画集『HEY! CHERRY!』文庫版特製。
チェックしてくださった皆様、ありがとうございます。
ご購入くださった方、ありがとうございます。
ネット販売まだ慣れず、不備ありましたらお手数ですがご連絡頂けますと幸いです。

 
本展を9月に控え、
別企画展示ながら本展予告させて頂きますカフェ展示からも一足お先に、
下北沢のレンタルボックスギャラリーにて、出展させて頂くこととなりました。
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詩画集『HEY! CHERRY!』


こんにちは。

夏日がようやくひと呼吸おいて5月らしい昨日、かと思いましたが、
今日はまた暑くなりそうですか?

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新作詩画集のイラストを少し。


またもご無沙汰してしまい申し訳ないです。
こんばんは。

前回の記事より何の紹介も出来ないままでごめんなさい。先輩の展示も自分事も協会のお知らせも出来ぬまま。あらら…。
怒濤の制作スケジュールに(や、人に寄ってはたいしたことに思わないかもしれませぬが)挑んでおりました。
その新作詩画集につきまして。(一部 FBより転記で失礼します)

カバーイラストでもあるメインとなるイラストをちらり、記事の後ろにご紹介します。 続きを読む→

展示 A。


 席に着いて、彼女は注文の品が届くまでの間、しばし窓外の雑踏に見惚れた。交差点からほど近い、街路樹の木陰に位置するビルの2階、カフェのカウンターからガラス越しに眺める街の人混みは、賑やかな彩りで、彼女の目を奪っては忙しかった。

 同じようにこの雑踏を視界に入れながら、交差する人はそれぞれに、どんな想いを抱えているだろう。
近いようで遠く、繋がったようでそれぞれの、私たちが、関わり合いながらも、まるで異次元の世界を渡る者のように、お互いを知らず、取り留めのない毎日を歩いている。
 地下鉄への階段へ急いで信号の点滅を数える人、苛立を背に休息を求めて路地へ逃れる人、開いた春の到来に訳もなく上向いて空を仰ぐ人、染み付いた面影を探すように通りの向こうを振り向く人。
 それぞれのそのときの感覚で、交差点を過ぎる車を、木漏れ日を、雲影を、歩道橋の脇の看板を、窓辺の装飾を、捉えていただろう。

 そして今、彼女はこの情景に、何を想うだろう。

 —————ぼんやりと頬杖を付いたカウンターに、明るい桃色の果実ソースが可愛らしい、華やかなパフェが届けられた。なんとなく、携帯のカメラで撮影してから、ミントを外し、クリームを掬って、一口。
 思いの外、すっとしたやわらかな甘さが、ふいに彼女の胸を突く。
 妙な解釈ながら、その甘さに気持ちをほぐされた彼女は、呟いた。
「私に足りなかったのは、このパフェのような、華やかさだろうか。優しさだろうか。」と。
 桃色の愛らしい世界を好む感覚を、彼女はずっと認めることが出来ずにいた。ホイップの形も、クリームの甘さも、女性らしさも、やわらかな想いも。普段の彼女は確かに、涼やかな青をよく身に付け、物事の解釈も選ぶ言葉も、どこか清々しかった。その彼女らしさを、自身心地良く思っていたことだろう。自然に振る舞うことと、自分らしさを意識して、沸き上がる想いを掻き消してしまうこととの、境界線を迷ってしまうまでは。

 素直になることは強さなのだろう。その強さを、持てたらと、今になって彼女は願う。想いを寄せたその人の救いに成れたらとして、想いを表現することは簡単だった。しかし、真っ直ぐに彼女自身の想いを願うことは何故か難しかった。願ってはいけないようにも思っていた。また、やわらかであることは、脆さを剥き出しにすることでもあった。彼女はそれを、恐がっていたようだった。
 だから、このパフェのような可愛らしさが、羨ましく、憧れだったのだ。
 自身の不器用さに気付かされながら、彼女は再び優しい甘さを口に運んだ。視界には変わらない雑踏が映っている。ソースを絡めて、グラスの右端から少しずつ崩して、彼女はパフェを頬張る。過ぎ行く人の交差の中に、彼女とは違う世界を生きるような、想いを寄せたその人の面影が映る。想いが象らせた面影なはずだろうに、その横顔は一度も彼女を振り向くことはなかった。忙しそうに、雑踏の中に紛れていく。
 それでも彼女は、消えていく面影を見詰めながら、クリームを掬って、スプーンを口元に。そして溶けていく優しさにそっと甘えた。華やかで可愛らしい桃色を味わいながら、離れて滲んでいく面影に、やっと、心の底から甘えることが出来た。

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展示 D。


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展示 C。


 駅前のクレープ専門店がリニュアルオープンした。9月2日、月曜日の朝にお披露目となった改装後の店は、爽やかなグラスグリーンとオレンジを基調とした内装で、店一押しメニューとされるバレンシアオレンジを意識させるビビットなオレンジ色の看板を掲げていた。
 これまでの、パステルカラーでまとめたポップで女性らしい可愛さのデザインとは、大きく異なる。クレープの生地はもちろん、バラエティに富んだメニューのそれぞれを彩る、果実の新鮮さやソースの風味、デザイン的ビジュアルへのこだわりを強くアピールする形となった。
 席に着いて珈琲や紅茶を飲みながら、ナイフとフォークで優雅に味わうも良し。また、テイクアウトして街を歩きながら気軽に楽しむも良し。甘いメニューだけでなく、チーズや玉子、野菜を包んだ食事向きのメニューも豊富ゆえに、若い女性やカップルだけでなく、休日には家族連れが、賑やかにテーブルを囲む様子も想像出来る。
 今週末には、このカラフルな彩りのクレープと鮮やかなパッケージデザインが、街を楽しげな空気に包むことだろう。

(※展示用の記事です。※一部誤字修正しました)

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 店先にはホイップを絞り出した形が並ぶ看板が目を引いている。
 テーマカラーで纏められた店内にも、天井やカウンターと、実はいたるところにこの立体ホイップモチーフがある。まだ計画段階だが、近々、リニュアルを記念して、このモチーフでいくつかのオリジナルグッズが制作されるとのこと。
 スイーツモチーフで確固たる地位を確立したあの有名デザイナーが今回のリニュアルに携わっているのは、弊社の記事やニュースなどで皆さん既にご存知のことと思うが。店主の熱意を受け、またそのコンセプトがデザイナーの想いと熱く共鳴していることが今回のリニュアルを通してより明らかになったことを受けての企画であるらしい。
 両者の想いについては、今後また改めて伺わせて頂くことになっている。

近々実現となるであろうこのオリジナルグッズの展開を、記事と合わせて楽しみにしていて欲しい。

(※念のためですが、フィクションです。展示用の記事です。)
(最初の記事に、お恥ずかしい変換ミスが2つほどありました。)
(看板は表から見るときっとオレンジ色です…)><)

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